2008年07月24日
HIV検体の無断提供-旭川医大病院
旭川医大病院の臨床検査・輸血部が、血液などの患者の検体を無断で製薬会社に提供していた問題で、同大は23日、患者同意を前提とする国の倫理指針を守らず、学内規定に違反したとして、同部長の臨床検査医学講座教授(60)を同日付で停職一年とする懲戒処分を発表した。
同部の部長と技師長(52)は2004−06年に、梅毒やエイズウイルス(HIV)感染が疑われる患者から採取した血液など約2600検体を製薬会社4社に提供し、その見返りとして、寄付金計385万円を受け取っていた。技師長は、大学側が事前に停職一年の処分内容を伝えたところ、4日付で依願退職した。 (北海道新聞 社会 07/24 08:10)

