ファイザーは、抗酸菌症治療薬「ミコプティンカプセル150mg」(一般名・リファプチン)の製造販売承認を取得した。

 ミコプティンは、結核や「非結核性抗酸菌(NTM)症」の治療、HIV感染患者が発症しやすい抗酸菌症である「マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症」の発症抑制に効果があるという。

 また、抗酸菌薬としては日本で初めて、HIV非感染者のNTM症への適応が認められているほか、有効な薬剤がほとんどない「多剤耐性結核」にも有効性が認められるなど、従来の抗酸菌薬にはない特長があるという。

 海外では、1992年にイタリアで初めて承認され、今年4月現在、世界35か国で承認されている。日本では、ファイザーが厚生労働省などから承認申請の要請を受け、昨年6月に海外臨床データに基づいて申請、このほど承認された。(CBニュース 2008/07/18 17:10)