1996年に導入されたHAART療法を受けたHIV感染者の診断後5年間の生存率は、一般集団と同程度であると米国医師会誌「JAMA」7月2日号で報告されています。対象はHIV感染者1万6,000人、平均6.3年間の追跡調査です。

ただし、高齢者、感染期間が長い患者、ドラッグ使用によるHIV感染者の死亡率は一般集団よりも高かったようです。

死亡率はHAART導入前の40.8/1,000人年から、2004〜2006年には6.1/1,000人年にまで劇的に減少しています。

あらためてHAART療法の有効性を裏付けるしっかりしたレポートです。